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入れ歯になる理由

2023.4.3
入れ歯になる原因は人それぞれなので、
一概にこれといった原因は特定はできませんが、
多くの方が以下のような理由で
入れ歯を必要とされます。

当然の事ながら、
入れ歯が必要になる時は
歯を失う時です。

歯を失う原因は大きく三つ。

一つ目が歯周病です。

歯周病は進行するまで症状がないので、
気付いた時にはかなり進行しているケースがあります。
つまり歯のメンテナンス等に行っていない方で、
症状が出てきた場合、歯を失う状態に進んでいる方も多いのです。

そして二つ目が
虫歯です。

虫歯は多くの方が一度はなった事があるのではないでしょうか。
こちらも歯周病程ではないものの、症状が出にくく、
症状が出始めると、進行しているケースも少なくありません。

結果的には、歯をかなり削る、神経をとってしまうという選択肢もあり、
歯を失う原因になるのです。

そして三つ目が
事故や硬いものを噛んだり、強度の歯ぎしり食いしばりによる歯の欠損です。
歯ぎしりによって歯を失うのは、意外と多くあります。

このように入れ歯が必要になるケースとしては
大きく三つがあげられますが、
原因がわかっていると予防する事も可能です。

少しでも入れ歯を必要としない、
お口の状態を維持するには、
日頃より歯の健康に意識を向けて、
定期的なメンテナンス等で予防する事です。

仮に歯を失った場合は、
ご自身にとって最善は何なのか専門医と相談して、
お口の健康を維持、日常生活に支障をきたさない生活を
おくれるよう努めていく必要があります。

何か歯の状態に不安がある方はなるべく早く歯医者に相談してみましょう。