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総入れ歯(総義歯)の悩みを無くすには

2016.1.18

当院の入れ歯相談室には下記のような相談が多く寄せられます。

入れ歯が合っていないのか痛い

入れ歯がはずれやすい

入れ歯の噛み合わせが悪い

折角の美味しい料理もこのような状況であれば、
美味しく食べる事もできないですよね。

しかも、痛みが発生すると大きなストレスにもつながりますし、
健康的にも悪影響を及ぼします。

このような状況でも

『入れ歯だからしょうがない…』と諦めている方も少なくありません。

しかし、そのような状況に耐えれなくなり、当院に相談があります。

是非お伝えしたい事は、どうしようもなくなってからの相談ではなく、
そのような事を感じた時点でご相談ください。

多くの方が『早く相談しておけばよかった』とおっしゃいます。

当院では入れ歯はお口の状態を整えてから作製いたしますので、
そのような悩みを感じる事なく、美味しく食事をする事ができます。

入れ歯は慣れるためのトレーニングも必要ですし、
歯があった時の噛み合わせに戻す事が重要です。

本来は有ってはならない事ですが、中にはこのような大事な治療を行っていないことがあります。(保険治療だと行えない場合が多いのですが・・・)
型取りしただけの入れ歯を渡されるだけでは、後々問題が発生してしまいます。

その為に当相談室にいまだに多くの相談があります。

これから入れ歯を作成されようとしていらっしゃる方も知っておいていただいた方が
後々後悔せずにすみます。

痛みなく、噛み合わせに違和感がない入れ歯はお口の中をベストなコンディションにして、
患者さんの噛み合わせを重々調べた上でカスタマイズするからこそ、
精度の高い入れ歯を作成する事ができます。

咬合の三要素をご存知でしょうか?

1、中心位咬合
一番安定している顎関節を中心に咬み合わせを決定する事

2、咬合平面
左右瞳孔の中心を結んだ線で平行左右対称的な歯並びにする事

3、咬合高径
上下咬め合わせた高さが一番自然である状態にする事

精度の高い入れ歯を作る際に関わらず他の歯科治療にも重要なポイントとなります。

当然の事ながら総入れ歯作りにおいても最も重要な部分となります。

このように型取りだけでなく、他に重要な部分がありますので、
入れ歯を作る際、また今の入れ歯に問題を抱えている方はお気軽にご相談ください。