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保険の入れ歯と自費の入れ歯について その2

2017.2.7

前回は総入れ歯を保険適応・自費治療で作った場合の違いをお届けいたしましたが、

今回は引き続き部分入れ歯についてご説明してまいります。

【部分入れ歯】

※保険適応の場合

・作る際の設計も保険適応内でしかできない。

・プラスチックの中に針金などが入れ込まれており、折れたり、割れたりと脆弱である。

・不安定な為、他の自然な歯にも負担をあたえてしまう。

・汚れもたまりやすいので、長持ちはしない。

※自費の場合

・最先端の技術で設計をおこない、審美性も高い。

・基礎の部分が針金や金属で丈夫

・安定しているので、残りの歯に負担がかからない。

・清潔な状態を保ちやすいので、長持ちする。

上記のように部分入れ歯に関してもやはり、

自費で入れ歯を作る方が質は良い物が作れる。

保険治療のメリットは

・自己負担が少ない

デメリットは

・材料などに制限がある

自費治療のメリットは

・害の少ない材料で作る事ができる

・快適な機能性

・審美性

・最先端の治療

・ゆっくり、時間をかけたカウンセリングの時間が確保できる

デメリットについては

自費治療は自己負担、保険治療に比べて高い。

患者さんにとって、一番大きいのは金額の部分かもしれません。

金額はやはり選択をする際に大きな判断材料になりますので、

無理のない範囲で良い専門医にご相談されると良いでしょう。